6.30.2008

試験準備

 試験直前の週末は図書館が使えて助かりましたが、事前に言われていた「正午から午後8時まで」ではなく、実際には「午後1時から午後7時まで」でした。土曜日は、正午少し前に到着した私は1時間も待ちぼうけを食わされることになりましたが、このあたりのアバウトさはイタリアだからでしょうか・・・?
 ともかく、終日未読部分を読むことと復習に時間を費やしました。試験準備はつらいものですが、しかし、やっぱり復習をしてこそ全体像を理解できるように思います。難題のGlobalizationにしても、ようやくそれぞれの論点の関連性が見えてきました(J.D.たちには、とっくに見えているのでしょうが)。
 それにしても、J.D.たちの多くはのんびりしています。同室のJくんは、日曜日に早々と外出するので、「月曜日のInternational Criminal Law(国際刑事法)の準備をするのかな」と思いきや、外出後テーブルの上を見ると、その教科書がそのまま残っていました。また、同じく同室のPくんは、よりによってこの週末旅行に行っており、金曜日の午前中から不在で(金曜日の最終授業は欠席)、月曜日の朝の今まで戻っていません。もっとも、頑張っているJ.D.たちもいて、図書室で何やらものすごい勢いでタイピングしていて、私たちTUJ生を不安にさせる人もいます。
 今日(月曜日)は、トップバッターとしてInternational Criminal Lawの試験。私は取っていませんが、TUJ生の何人かは早速朝から出ていきました。私は、明日(火曜日)の午前中のComparative Bioethics(生命倫理)が最初の試験になるため、今日はその準備です。

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