6.15.2008

持ち物

 出発前は、何を持っていけばよいのか悩みましたが、実際にRomeに来てみますと、かなりの物はこちらでそろいます。例えば、昨年の参加者から蚊に悩まされたと聴いたため、東京で携帯型の蚊取機を探し回りましたが、最寄りのスーパーに携帯式ベープが置いてありました。シャンプーやリンス、石けん、綿棒、ひげそりなどについても、品揃えは豊富です(ただし、基本的に小さなサイズのものはないようです)。
 逆に、かなり入手しにくいのは文房具です。実は、大学の周辺やResidenceの周辺を中心にかなり歩き回りましたが、いまだに文房具店に遭遇していません。マジックやボールペン、ホチキス、ホワイト等についてはスーパーで扱っていますが、やはり日本の文房具の豊富さにはかないません。今、私はレポート用紙を購入したいのですが、見つけられないでいます。従って、文房具は日本でそろえた方がよさそうです。
 それから、何といっても日本語の文献や英和辞典はイタリアで入手することは困難です。はっきり言って、英語で読むのと日本語で読むのではスピードが全く違いますので、日本語の参考文献を持参すると重宝します。Templeでは英語を母国語としない学生には辞書の持ち込みが許されますが、現在のところ電子辞書は認められず、紙の辞書のみ許可されています。従って、よほど自信のある方以外は紙の英和辞書を持参した方がよいと思います。
 昨年参加した方からチャッカマンの持参を勧められましたが、今年は規制が厳しくなったのか、成田空港で没収されてしまいました。
 
Residenceの室内の様子です。部屋によってかなり違います

左が私のベッド。

(Jun. 26. 2008 追記)
 その後、Templeの近くに小さな文房具店を発見しました。そこでボールペンやレポート用紙、マーカー、ホチキス等は買えます。ただ、品揃えは日本の文房具店とは雲泥の差ですので、やはり自分の使う文房具は日本から持参した方がよさそうです。

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