6.20.2008

BAR

 BARといっても、米国司法試験のことではありません。イタリアの喫茶店のことです。街を歩くと頻繁にBAR(バール)を見つけます。また、イタリア人は一日に何度もBARに立ち寄るとも言います。それほど、BARはイタリア人の生活に密着しているということでしょう。
 BARも、しゃれたところから、本当に庶民的なところまでいろいろありますが、基本的にはカウンター主体で、テーブル席は数えるほどしかなく、しかも小さいものばかりです。まずBuonjiournoと言って入り、カフェを注文します。例えば「カプチーノ、ペル・ファボーレ」などと言います。それから、パンを食べたいときは、ケースから勝手にパンをとって食べます。最初のころ、私は店員が私が食べた物を見ているかどうか不安で、しきりに食べているものをアピールしていましたが、店員はきちんと見ているようです。カフェを飲み終わったら、その場か、もしくはレジのところに行って、お金を払い、出てきます。
 私は、朝はResidenceの向かいのBARで、カプチーノを飲みながら菓子パンをかじるのが日課になっています。

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