5.30.2008

ローマに到着

 ついにローマにやってきました。 前日は、午前4時近くまで原稿書き。このところ睡眠時間が少なかったところに追い打ちをかけられたような感じで、ふらふらの状態でスーツケースを引きずって、午後1時20分発のアリタリアに乗り込みました。機内では、予習の意味で生命倫理の本を読む予定でしたが、最初にビールを飲んでしまったのが災いし、前半はほとんどうとうとしていました。後半は、光栄にもお隣の老婦人の話し相手にさせていただき、そうしているうちにローマのフィウミチーノ空港に到着してしまいました。 空港に着いてからは、たまたま一緒のフライトになったTUJのクラスメイトであるNさんと一緒にタクシーでResidenceへ。近くまで来たところで混んだため50分近くかかりましたが、料金は50ユーロ超でした。 Residenceは、4つくらいのマンションのような建物で構成されており、海外の学生などを宿泊させるための施設のようです。日本風に言えば1LDKといったところでしょうか。リビング兼ダイニングキッチンのところにベッドがひとつあり、奥の部屋にふたつベッドが置いてあります。要するに3人でシェアすることになっています。部屋は水回りも含めて清潔感はありますが、アメニティは何もない印象で、せいぜいバスタオルがひとり1枚ずつあてがわれているくらいです。 私より先に到着したJくんは、Templeの本校のJ.D.だそうです。さっさと一番よいベッドを確保し、棚も、まるで自室のように服を並べて占領しているところは、日本人にはちょっとマネできない気がしますが、でも、気持ちのよい青年です。もうひとりのroommateは、明日到着のようです。 明日は、夕方から教授がResidenceに来て、皆と一緒にCampusに行き、オリエンテーションの後、Pizza Partyが企画されています。 それにしても、今日は疲れました。まだ午後10時ですが、もう寝ることにします。

道路からResicenceを望む

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